ホームエアサイクル
「太陽」と「風」を利用した「健康住宅」
エアサイクルとは
太陽と風を利用した健康住宅。木の家に優しい外張り断熱工法で、
空気がまわる自然エネルギー活用住宅のことです。
そのエアサイクルの嬉しい特徴をすべてご紹介します。
エアサイクル工法のメリット
メリット1 省エネ住宅
外張り断熱工法だから、夏は涼しく冬は暖かな快適な住み心地です。太陽風や風を利用して寒さを和らげることで、結果冷暖房費の節約につながります。

メリット2 快適住宅
南側の居住スペースの暖気が、寒い北側の部屋の冷たさを追放します。温度差のない快適な住まいをつくります。

メリット3 健康住宅
アレルギー性小児ぜんそくの原因は住まいのカビやダニです。常に空気が循環しているエアサイクルの家は、育ちざかりの子どもたちを守ります。動く空気が湿気だまりをなくし、更に木の調湿機能で結露を防ぎます。

メリット4 長寿命住宅
万が一柱や土台が濡れても、常に動く空気に触れているからすぐ乾きます。だから木が腐らず、住まいが長持ちします。大工さんもびっくり、20年経ってもカビなし、きれいな木材たち。
外張り断熱工法なので夏は涼しく冬は暖かな快適なすみ心地です。

熱せられた空気は上昇気流となって、小屋裏の換気口から屋外に放出されます。また、床下の換気口から取り込んだ風が、床下空間の涼気とともに上昇し、壁内部の温度上昇を軽減してくれます。

小屋裏と床下の換気口を閉じて冷たい外気の侵入を遮断するとともに断熱気密された空間をつくります。閉じられた壁・小屋裏・床下の連通空間の中で太陽熱や生活エネルギーによって動く空気の流れにより、建物全体を暖かい空気で包みます。

住まい全体が暖かなので、ヒートショックも解消
冬の住まいの悩みは、暖房を入れた部屋と入れていない部屋間の温度差です。「エアサイクルの家」は建物全体を流れる暖気が包み込むため、南北、上下の温度差が解消され、ヒートショックと呼ばれる温度差のリスクから家族を護れます。
まわる空気が結露を防ぎ、カビ、ダニの繁殖や汚染物質の発生を抑えます。

梅雨や秋の長雨でジメジメ、台風や突然の豪雨で床上浸水など、雨の被害が増えています。梅雨時には外の湿気が家の中まで入り込みます。また、家の中でも湿気は発生します。冷たい箇所にふれると、気体ではいられなくなった水蒸気が液体に変わり、結露します。結露ができると、カビやダニが繁殖したり、木材が腐る原因になります。住宅の機密性が進むにつれ、ダニやカビが増え、アレルギー患者も増えています。

大工さんもびっくり、20年経ってもカビなしのきれいな木材。
連通通気層に空気をまわすことで屋内の温度差をなくし防湿・防水に効果が期待できます。また、室温や躯体の輻射熱を高めます。それにより、身体が健康になりますので、耐震性能が維持され、建物が長持ちになります。木を腐らせる菌やシロアリの繁殖を防ぎます。木の含水率を良好に保ち、耐震金具をしっかり保持します。20年前にエアサイクル工法で建てられた家をリフォームの際に確認したら、湿気の多い立地でも床下の小屋裏もからっとして、大工さんもびっくりのきれいな木材だったそうです。
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